


2026.01.26

ウイスキー樽での長期熟成を行った限定ビール『Barrel Aged Wee Heavy』を2026年1月27日(火)より順次出荷いたします。
■バレルエイジドビールへの取組み
2016年にウイスキー事業をスタートさせた当社においてバレルエイジドビールはビール部門の新たな商品価値を生み出す取組みとして企画をしています。ウイスキー事業の恩恵でウイスキー樽の入手、管理は比較的容易であり、自社でウイスキーを熟成させた後の樽でビール熟成するという、ビール部門、ウイスキー部門双方の思いが詰まった取組みとして今回で第3弾となります。
■Wee Heavy
今回、長濱蒸溜所の樽で熟成させた原酒である『Wee Heavy』とは、以下のような特徴を持つスコットランドを起源とする伝統的なストロング・エールです。そのあまりに濃厚で栄養価の高い味わいから、かつては「液体のパン」とも称され、厳しい冬を越すための貴重な活力源として愛されてきました。
このスタイルの最大の特徴は、圧倒的なまでの「モルト(麦芽)感」にあります。麦汁を長時間じっくりと煮沸させることで、糖分をキャラメル化(メイラード反応)させ、トフィーやドライフルーツ、あるいは焼き菓子を思わせる甘美で香ばしい風味を凝縮させています。
ホップの苦味を最小限に抑え、麦芽の豊潤な甘みとコクを前面に押し出したその液体は、まさにリッチ。アルコール度数の高さからくる特有の温かみ(アルコール・ウォームス)が、一口ごとに喉の奥をじんわりと満たしてくれます。喉越しを楽しむビールとは一線を画す、香りと余韻を愛でるための至福のフルボディです。
■ヘッドブルワー奥村 太のコメント
2025年、CRAFTBROS BREWINGとのコラボレーションで、この「Barrel Aged Wee Heavy」のベースとなるビールを、「Wee Heavy」として先行リリースいたしました。ビアフェス等で体験されたお客様からは、麦芽由来の濃厚でふくよかな香りに驚きの声をいただいたほか、アルコール度数10%が生み出す「体が温まるような充足感」など、喉越しだけではないビールの新たな楽しみ方をご提案できたと自負しております。
この度、その「Wee Heavy」を長濱蒸溜所のバーボンバレルで1年間じっくりと熟成させました。長期熟成を経てアルコールの角が取れ、味わいはより円熟味を増しています。バレル由来の複雑な香りを纏い、一口含めば濃厚な口当たりとともに、ウイスキーのような長い余韻が広がります。
この重厚な味わいを最大限に引き出すため、少し高めの温度(12℃〜15℃前後)で、香りの開きを楽しみながらゆっくりとお召し上がりください。お料理であれば、じっくり煮込んだ牛ほほ肉の赤ワイン煮や、スモーキーなブルーチーズ、あるいは食後にガトーショコラのような濃厚なスイーツと合わせるのも一興です。ビールとウイスキーの境界線が溶け合う、格別な一杯をご堪能ください。
主なお取扱いは、リカーマウンテン様、長濱浪漫ビール店頭、長濱浪漫ビールオンラインショップを予定しております。
★業務店のお客様はこちらからご購入いただけます★
※外部サイト(Best Beer Japan)へ飛びます。

【商品情報】
※IBUは苦味の単位で、数値が大きくなる程苦くなる傾向です。

長濱浪漫ビール、長濱蒸溜所の公式オンラインストア